お口の二大疾患である、虫歯と歯周病。残念なことに、この二つの病気によって95%の歯が失われています。
これらの病気は予防できないのでしょうか?
実は、虫歯や歯周病のなりやすさを知って改善することにより、その多くが予防できます。
歯が痛くなってから、あるいは歯茎が腫れてから治療を受けるのでは、 最終的に歯を失う確率が高くなることがわかっています。
当院では、予防を重視した歯科医療を行うようになって15年以上になりますが、カリエスフリー(虫歯なし)の永久歯列で育つ子供が80% を越えています。
大人の方も新たな虫歯や歯周病を発症せずに、健康なお口の状態を維持している方が多くいらっしゃいます。治療のためだけでなく、健康を守るために受診されることをおすすめします。
予防とは
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